PayPayカードでその支払い、ポイント付いてないかも?交通系IC・スタバ・固定費を見直した話

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掲載内容は2026年9月30
日時点の情報です。ポイント付与条件やキャンペーン内容は変更されることがあるため、申し込み前に必ず各社の公式サイトをご確認ください。

PayPayカードをメインカードとして使っている人は多いと思います。

私もその一人で、普段の支払いをPayPayカードにまとめておけば、自然とポイントが貯まっていました。

ただ、最近ポイント付与条件が変わり、支払い内容によっては、PayPayカードで決済してもポイント付与の対象外になってしまうことを知ったのです。

特に、交通系ICへのチャージや、よく使うお店・サービスの支払いは、「ポイントが付いているつもり」で使い続けていると、知らないうちにポイントが付いていなかった、ということになる可能性があります。

今回、PayPayカードのポイント付与条件を確認したことをきっかけに、自分の支払いを見直してみました。

私の場合は、東武線・銀座線の定期支払いがあり、スターバックスも毎朝利用します。さらに、副業でAdobe、サーバー、ChatGPT、WEB関連費、素材購入などの支払いもあります。

これまでクレジットカードを増やすことは面倒で、あまり考えていませんでした。

しかし今回の見直しをきっかけに、すべてをPayPayカード1枚で対応するのではなく、交通系IC、スタバ、固定費など、支払い先ごとに相性の良いカードへ分けた方が良いのではないかと考えました。

ポイントは、一度に大きく増えるものではないかもしれません。

それでも、普段の支払いでポイントの取りこぼしを減らせれば、日々の支払いで戻ってくる分が少し増える可能性があります。

小さな見直しでも、積み重なれば生活に少しだけゆとりが生まれるかもしれません。

この記事では、PayPayカードが悪いという話ではなく、「ポイントが付かない支払いをそのままにしないために、どこを見直せばいいのか」を、私の実体験をもとに整理していきます。

クレジットカードを新しく作る場合に確認しておきたいセルフバックについても、最後に少し触れます。

この記事で分かること
 ⊳PayPayカードでポイントが付かなくなった支払い
 ⊳支払い先に合わせたカードの見直し方
 ⊳東武カードとJCB カード Sを選んだ理由
 ⊳カードを申し込む前に確認したいこと

PayPayカードでポイントが付かない支払いがある?

2026年6月2日からの主な変更
・対象のモバイル交通系ICへのチャージ・定期購入はポイント対象外
・公共料金や税金の基本付与率は1%から0.5%へ変更
・通常利用でポイントを受け取るには本人確認などの条件あり

結論からいうと、私が確認したところ、PayPayカードで支払ってもポイントが付かない支払いがありました。

PayPayカードでは2026年6月2日から一部のポイント付与条件が変更され、他社決済サービスへのチャージや、対象となるモバイル交通系ICへのチャージ・定期券購入など(PDFファイル)は、PayPayポイントの付与対象外になりました。

対象となる交通系ICには、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、SMART ICOCA、SAPICAが挙げられています。モバイルPASMOの場合、残高へのチャージだけでなく、モバイルPASMOで購入する定期券なども対象外です。

また、電気、ガス、水道などの公共料金や税金は、ポイントがまったく付かなくなったわけではありませんが、基本付与率が200円につき2ポイントから、200円につき1ポイントへ変更されています。

普段どおりPayPayカードを使えていると、ポイントの付与対象や付与率まで変わっていることには、なかなか気づきにくいと思います。

私も、支払いが問題なく完了していることと、これまでと同じようにポイントが付いていることを、ほぼ同じように考えていました。

しかし実際には、カードで支払えていても、ポイントが付かない支払いや、以前より付与率が下がった支払いがあります。

モバイルPASMOの定期券もポイント付与の対象外に

今回、私にとって特に影響が大きかったのが、モバイルPASMOで購入している定期券です。

私は東武線と銀座線の通勤定期をモバイルPASMOで購入しています。

モバイルPASMOの場合、電子マネー残高へのチャージだけでなく、モバイルPASMOで購入する定期券などもPayPayポイントの付与対象外に含まれます。

Apple PayやGoogle Payを通したモバイルPASMOへのチャージも対象外です。

定期券は毎日の買い物よりも1回の支払額が大きいため、これまで付いていたポイントが付かなくなる影響も小さくありません。

たとえば、15,000円の定期券購入で1%相当のポイントが付いていた場合、得られるポイントは150ポイントです。

1回分だけを見ると、大きな金額には感じないかもしれません。

しかし、1年間繰り返せば差が積み重なるため、別のカードでポイントを受け取れるのであれば、見直す価値があると考えました。

なお、交通系ICへのチャージとは異なり、鉄道やバスでクレジットカードのタッチ決済を直接利用した場合などは、利用方法によって扱いが異なります。

「交通関係の支払いがすべて対象外になった」ということではないため、自分が使っているサービスと支払い方法を分けて確認することが大切です。

公共料金や税金はポイント付与率が下がった

電気、ガス、水道などの公共料金や税金についても、2026年6月2日からポイントの条件が変わりました。

変更前は利用金額200円につき2ポイントでしたが、変更後は200円につき1ポイントです。

割合にすると、基本付与率は1%から0.5%への変更です。

ポイントがまったく付かなくなったわけではありませんが、毎月支払う電気代やガス代は、年間で考えるとまとまった金額になります。

たとえば、公共料金の支払いが月20,000円の場合、単純計算では次の差になります。

変更前:月200ポイント相当
変更後:月100ポイント相当
1年間の差:1,200ポイント相当

実際の支払額やポイント計算条件によって差は変わりますが、毎月継続する支払いほど、付与率の違いが積み重なります。

交通系ICだけでなく、公共料金や税金についても、現在の支払い方法が自分に合っているか確認するきっかけになります。

PayPayカードの設定状況も確認する

支払い方法を変更する前に、PayPayカードの設定状況も確認しておく必要があります。

2026年6月2日以降、PayPayステップのポイントを受け取るためには、PayPayの本人確認を完了し、PayPayカードをPayPayアプリへ登録する必要があります。

現在の基本付与率やポイントを受け取るための条件は、PayPayカードの公式案内で確認できます。

本人確認やアプリへの登録が完了していない場合は、通常のカード利用についてもポイントが付与されない可能性があります。

最近ポイントが付いていないと感じた場合は、次の点を確認してみてください。

・PayPayの本人確認が完了しているか
・PayPayカードをPayPayアプリへ登録しているか
・支払ったサービスがポイント付与対象か
・以前よりポイント付与率が下がっていないか

大切なのは、PayPayカードをすぐに別のカードへ変更することではありません。

まず、自分がよく利用している支払いの中に、

・ポイント付与対象外になったもの
・付与率が下がったもの
・別のカードの方がポイントを受け取りやすいもの

がないか確認することです。

私の場合は、まずモバイルPASMOの定期券購入とチャージを見直す必要があると分かりました。

さらに、毎朝利用するスターバックス カードへのチャージや、副業で継続的に支払っているサービスについても、PayPayカードより相性の良いカードがないか確認することにしました。

ただ、この時点では調べてみるだけのつもりで、実際に新しいカードへ入会することまでは考えていませんでした。

あなた
あなた

ポイントが付かないなら、PayPayカードはやめた方がいいの?

えどのこ
えどのこ

そんなことはないよ。
PayPayカードはそのまま使い、ポイントが付かなくなった支払いや、
付与率が下がった支払いだけを見直したんだ。
詳しく説明していくね。

PayPayカードをやめるべきという話ではない

念のため、ここは明確にしておきます。

今回私が考えたのは、PayPayカードを使うのをやめることではありません。

ポイント付与の対象外になった支払いや、付与率が下がった支払いだけを確認し、必要な部分だけ別のカードへ切り替えるという方法です。

PayPayカードには、対象となる支払いでPayPayポイントを貯められることや、PayPayと一緒に利用しやすいという利点があります。

また、私の場合は現在、Y!mobileの料金をPayPayカードで支払っているため、PayPayカードを引き続き利用する理由もあります。

すべての支払いを別のカードへ移すのではなく、PayPayカードが向いている支払いはそのまま残し、相性が良くなくなった支払いだけを見直せばよいと考えました。

これまで私は、クレジットカードを何枚も持つと管理が面倒になると考え、できるだけPayPayカード1枚に支払いをまとめていました。

1枚にまとめれば、利用明細や引き落とし日を確認しやすく、支払いのたびにカードを選ぶ必要もありません。

しかし、ポイントの付与条件が支払い先によって異なるのであれば、すべてを1枚にまとめることが、必ずしも一番お得とは限りません。

日常の買い物にはPayPayカードを使いながら、

・モバイルPASMOの定期券やチャージは、交通系サービスと相性の良いカード
・スターバックス カードへのチャージは、スターバックスと相性の良いカード
・副業で継続的に支払うサービスは、経費を管理しやすいカード

というように、よく使う支払いだけを分ける方法があります。

私も最初から、具体的にどのカードへ入会するかを決めていたわけではありません。

しかし、これまでと同じ支払いを続けながら、カードを使い分けるだけで少しでもポイントを得られるのであれば、何も付かないままよりもよいのではないかと思うようになりました。

そう考えると、これまで面倒に感じていたカードの使い分けにも、少しずつ興味が湧いてきました。

あなた
あなた

でも、自分にはどのカードが合うの?

えどのこ
えどのこ

私の場合は、
・金額が大きい支払い
・利用頻度が高い支払い
・今後も続く支払いから考えたんだ。
実際に見直した内容を説明していくね。

私が実際に見直した3つの支払い

私が最初に見直したのは、次の3つです。

・モバイルPASMOの定期券とチャージ
・毎朝利用するスターバックス カードへのチャージ
・副業で継続的に利用しているサービスの支払い(Adobe、ChatGPT、サーバーなど)

どれも、すでに日常生活や副業の中で支払っているものです。

新しく買い物を増やさなくても、支払いに使うカードを変えるだけで、これまで付かなかったポイントを得られる可能性があります。

そこで、自分の生活圏や利用頻度に合うカードを調べてみました。

東武線とモバイルPASMOの利用には東武カード

私は東武線と銀座線の通勤定期を、モバイルPASMOで購入しています。

そこで最初に調べたのが、普段利用している東武線と相性の良い東武カードです。

東武カードでは、条件を満たしたモバイルPASMOの東武鉄道定期券購入で5%、モバイルPASMOへのオートチャージで1.5%のTOBU POINTが付与されます。

一般の東武カードの年会費は1,320円です。

仮に15,000円の定期券を購入した場合、5%なら750ポイントです。

同じ定期券を購入するのであれば、ポイントが付かないカードで支払うよりも、条件に合うカードで支払った方がよいと感じました。

年会費無料のカードも多いため、最初は年会費を支払ってまでカードを増やす必要があるのかとも考えました。

しかし、定期券やPASMOへのオートチャージで年間に得られるポイントが年会費を上回るのであれば、私の使い方では候補になります。

ここで注意したいのが、東武カードを作れば、すぐにモバイルPASMOのオートチャージを利用できるわけではないことです。

東武カードの発行後、PASMOオートチャージサービスへの申し込みが必要です。公式案内では、申し込みから案内が届くまで約3週間とされています。

そのため、オートチャージを使い始めたい時期から逆算して、早めに手続きを進める必要があります。

さらに、私が調べた時期には、2026年7月16日から10月31日まで、新規入会と条件達成で最大12,000ポイントがもらえるキャンペーンが行われていました。

入会だけで3,000ポイント、入会後3カ月以内のモバイルPASMO定期券購入で2,000ポイントなど、達成条件に応じてポイントが加算されます。

最初はカードの特徴を調べるだけのつもりでしたが、

・モバイルPASMOの定期券で5%
・オートチャージで1.5%
・期間限定の入会キャンペーン

という条件を確認し、今の時期なら入会するメリットがあるのではないかと考えるようになりました。

ただし、キャンペーンには利用金額や期間などの条件があります。

東武カードを検討する場合は、自分の定期券がポイント対象になるか、申し込み時点でどのようなキャンペーンが行われているかを公式サイトで確認してください。

J-POINTパートナー対象のスターバックスならJCB カード Sがお得

次に見直したのが、スターバックス カードへのチャージです。

スターバックスは、JCBオリジナルシリーズのポイント優待サービス「J-POINTパートナー」の対象です。

事前にポイントアップ登録を行い、対象となるJCBカードを使ってスターバックス カードへオンライン入金すると、通常より多くのJ-POINTを得られます。

2026年1月13日から2027年1月12日までは、対象となる全券種でポイント20倍となっています。JCB カード Sの場合は最大10%相当の還元です。

ここで注意したいのが、JCBのマークが付いたクレジットカードであれば、どのカードでも対象になるわけではないことです。

JCBには、他社が発行して決済ブランドとしてJCBを採用しているカードと、JCBが発行するJCBオリジナルシリーズのカードがあります。

J-POINTパートナーを利用できるのは、JCBオリジナルシリーズの対象カードです。

JCB カード Sは、JCBオリジナルシリーズに含まれる年会費永年無料のカードです。

すでにJCBのマークが付いたカードを持っている人も、そのカードがJCBオリジナルシリーズの対象になっているかを確認する必要があります。

私はスターバックスを毎朝利用しており、毎月1万円以上をスターバックス カードへチャージしています。

1回ごとの支払いはそれほど大きくありませんが、毎日利用するため、年間ではまとまった金額になります。

これまでは、スターバックス カードへのチャージにもPayPayカードを利用していました。

しかし、これまでと同じ金額をチャージするだけで最大10%相当のポイントを得られるのであれば、JCB カード Sへ支払いを切り替えるメリットは大きいと感じました。

仮に毎月10,000円を対象となる方法でチャージした場合、最大10%相当なら、月1,000円相当、年間では12,000円相当になる可能性があります。

実際に得られるポイントや価値は、利用条件やポイントの使用方法によって変わります。

それでも、これまでと同じようにスターバックスを利用しながら、チャージに使うカードを変えるだけでポイントが増える可能性があります。

普段スターバックスの公式アプリを利用している場合は、アプリに登録したスターバックス カードへ、対象となるJCBカードを使って入金できます。

このアプリからの入金がオンライン入金にあたり、ポイントアップの対象になります。

スターバックス カードの残高が設定金額を下回ったときに、自動的に入金されるオートチャージも対象です。

一方、スターバックス店舗のレジで入金した場合は、ポイント倍付けの対象になりません。

カードを作るだけで自動的にポイント20倍になるわけでもなく、利用前にJ-POINTパートナーでポイントアップ登録を行う必要があります。

対象となるカード、入金方法、事前登録の3点を確認してから利用することが大切です。

副業の支払いはポイントだけでなく管理のしやすさも考える

私には、Adobe、サーバー、ChatGPT、WEB関連費、素材購入など、副業のために継続して支払っているものがあります。

これらについては、ポイント還元率だけでカードを選ぶのではなく、プライベートの支払いと分けて管理しやすくすることも重要だと考えました。

副業の支払いを専用のカードにまとめれば、

・何にいくら使ったのか確認しやすくなる
・プライベートの支払いと区別しやすくなる
・確定申告の際に経費を整理しやすくなる
・副業にかかっている固定費を把握しやすくなる

というメリットがあります。

たとえポイント還元率が高くても、複数のカードに副業の支払いが分散すると、あとから明細を確認する作業が増えてしまいます。

そのため、副業の支払いについては、少しでも高い還元率を探し続けるよりも、継続的な支払いを1枚にまとめ、管理しやすくすることを優先しました。

交通系ICなら、利用する鉄道会社や定期券との相性。
スターバックスなら、利用頻度と対象となるチャージ方法。
副業の支払いなら、明細や経費の管理のしやすさ。

このように、支払いの目的によってカードに求めるものは変わります。

自分の生活スタイルに合うカードを考える

私の場合は、東武線とモバイルPASMOを利用していることから東武カード、スターバックスを毎朝利用していることからJCB カード Sが候補になりました。

しかし、当然ながら、すべての人にこの2枚が合うわけではありません。

利用する鉄道会社、よく買い物をするお店、使用しているサービスによって、相性の良いクレジットカードは変わります。

カードの人気ランキングだけを見て選ぶのではなく、まずは自分が毎月どこにお金を支払っているのかを確認することが大切です。

以下は、代表的なものです。自分の生活に近い項目から確認してください。

よく利用する支払い先カードを探すときの候補確認したいポイント
東武線・モバイルPASMO東武カード定期券購入、オートチャージ、東武グループの利用
JR東日本・モバイルSuicaビューカードSuicaへのチャージ、定期券購入、オートチャージ
スターバックスJCBオリジナルシリーズオンライン入金のポイント倍率、事前登録
コンビニ・飲食店三井住友カード、Oliveなど対象店舗、スマホのタッチ決済などの支払い条件
楽天市場・楽天のサービス楽天カード楽天市場の利用頻度、ポイントアップ条件
副業・個人事業の固定費事業用に管理しやすいカード明細の分けやすさ、年会費、還元率

この表は、どのカードが一番優れているかを示すものではありません。

自分がよく使う支払い先から、相性の良いカードを考えるための一例です。

たとえば、JR東日本やモバイルSuicaをよく利用する人であれば、ビューカードが候補になります。

ビューカードでは、モバイルSuicaへの手動チャージとオートチャージが1.5%還元、対象カードでのモバイルSuica定期券購入が合計5%還元となります。

コンビニや対象となる飲食店をよく利用する人であれば、三井住友カードやOliveが候補になる場合があります。

対象となるコンビニ・飲食店で、対象カードを使い、スマートフォンのタッチ決済またはモバイルオーダーで支払うと、三井住友カードでは7%、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでは8%還元となります。対象店舗や支払い方法などの条件確認が必要です。

高い還元率だけを見るのではなく、

・自分がよく利用する店舗が対象か
・指定された支払い方法を普段から使えるか
・事前登録やエントリーが必要か
・ポイント付与の上限があるか

まで確認する必要があります。

生活をカードに合わせるのではなく、自分の生活にカードを合わせる。

この考え方で選べば、カードを作ったものの、結局ほとんど使わなかったということも減らせると思います。

カードを増やしすぎる必要はない

支払い先に合わせてクレジットカードを使い分けるといっても、利用するお店やサービスごとにカードを作る必要はありません。

カードを増やしすぎると、どのカードを何に使うのか分からなくなったり、利用明細や引き落とし日の確認が増えたりします。

ポイントを得るための見直しが、かえって管理の負担になってしまっては長続きしません。

まずは、次の3点を基準にすると分かりやすいと思います。

・1回または1カ月の支払金額が大きい
・利用する頻度が高い
・今後も継続して支払う予定がある

このうち、複数に当てはまる支払いほど、優先して見直す価値があります。

たとえば、毎月10,000円の支払いで還元率に1%の差がある場合、1カ月では100円相当ですが、1年間では1,200円相当になります。

一つひとつは小さな差でも、定期的に続く支払いでは積み重なっていきます。

ここで大切なのは、カードを作ったからといって、新しい買い物やサービスを増やすわけではないということです。

新しく利用するためにカードを作るのではなく、すでにある支払いの「通り道」を、より相性の良いカードへ変えるだけです。

これまでと同じ生活や副業を続けながら、受け取れていなかったポイントを受け取れる可能性があります。

複数のカードを持つ場合は、それぞれの役割を決めておくと管理しやすくなります。

私の場合は、次のように分けることを考えました。

・PayPayカードは、PayPayやY!mobileなどの支払い
・東武カードは、モバイルPASMOの定期券とチャージ
・JCB カード Sは、スターバックス カードへのチャージ
・事業用として利用するカードは、副業に関する支払い

カードごとの目的を決めておけば、支払いのたびに「どのカードを使えばよいのか」と迷いにくくなります。

入会キャンペーンは、普段から利用する予定のあるカードを申し込む際の後押しとして考えるのがよいと思います。

キャンペーンがあるから必要のないカードを作るのではなく、必要なカードにキャンペーンがあれば利用するという順番です。

あなた
あなた

作るカードが決まったら、公式サイトから申し込めばいいの?

えどのこ
えどのこ

申し込む前に、公式キャンペーンとセルフバックの両方を確認すると、さらにお得になる可能性があるんだ。
順番に説明していくね。

新しいカードを申し込む前に確認したいこと

自分の生活に合いそうなカードが見つかっても、すぐに公式サイトから申し込むのではなく、先に確認しておきたいことがあります。

クレジットカードは、申し込む場所や時期によって、入会キャンペーンや受け取れる特典が異なる場合があるからです。

まずは公式サイトで基本条件を確認する

紹介記事や比較サイトには分かりやすく情報がまとめられていますが、ポイント付与条件やキャンペーン内容は変更されることがあります。

申し込む前には、少なくとも次の点を公式サイトで確認しておきたいところです。

・年会費
・通常のポイント還元率
・ポイントが増える店舗やサービス
・ポイント付与の対象外となる支払い
・事前登録や指定された支払い方法
・ポイントの付与上限
・入会キャンペーンの条件
・カード発行やサービス開始までにかかる期間

「最大○%還元」という数字だけで判断せず、自分が実際にその条件を満たせるかまで確認することが大切です。

入会キャンペーンが行われていないか確認する

期間中にカードを申し込み、決められた金額や対象サービスを利用することで、通常とは別にポイントを受け取れる場合があります。

ただし、「最大○ポイント」と表示されていても、すべてのポイントを受け取るためには複数の条件を達成する必要があることがあります。

・申し込み期限
・カード発行期限
・利用金額
・対象となる支払い
・エントリーの必要性
・ポイントが付与される時期

まで確認しておきましょう。

セルフバックの対象になっていないか確認する

クレジットカードを作る前には、A8.netなどのASPで、セルフバックの対象になっていないかも確認しておきたいところです。

ASPとは、商品やサービスを紹介したい企業と、ブログやSNSなどで情報を発信する人をつなぐアフィリエイトサービスです。

A8.netのセルフバックは、A8.netに登録している本人が専用ページから商品を購入したり、サービスへ申し込んだりし、成果条件を満たした場合に報酬を受け取れる仕組みです。

セルフバックの対象には、クレジットカードが含まれることもあります。

同じカードへ申し込むのであれば、公式サイトへ直接アクセスする前に、セルフバックの対象になっていないか確認することで、カード会社のポイントとは別に報酬を受け取れる可能性があります。

ただし、すべてのクレジットカードがセルフバックの対象になっているわけではありません。

対象となるカード、報酬額、成果条件は時期によって変わります。

また、申し込めば必ず報酬を受け取れるわけではなく、決められた成果条件を満たし、成果が承認される必要があります。

公式キャンペーンとセルフバックの両方が見つかった場合は、それぞれの条件を確認してください。

両方の特典を必ず同時に受け取れるとは限りません。

必要のないカードを報酬のために作るのではなく、必要なカードを作るときに、受け取れる特典を取りこぼさない。

この順番が大切です。

A8.netの登録方法やセルフバックの仕組み、利用する際の注意点については、こちらの記事で詳しく紹介しています

まとめ:ポイントを増やすために生活を変える必要はない

今回、PayPayカードのポイント付与条件が変わったことをきっかけに、これまでPayPayカードで支払っていた内容を見直しました。

私の場合は、次のように見直しました。

・モバイルPASMOの定期券とチャージには東武カード
・スターバックス カードへのチャージにはJCB カード S
・副業に関する支払いには、経費を管理しやすい事業用カード
・PayPayやY!mobileなどの支払いには、引き続きPayPayカード

PayPayカードをやめて、すべてを別のカードに移すわけではありません。

支払い先ごとに、それぞれ相性の良いカードを使うという考え方です。

大切なのは、

・支払金額が比較的大きい
・利用頻度が高い
・今後も継続して支払う予定がある

という支払いから、無理のない範囲で見直すことです。

今回の見直しで大切にしたこと
新しく買い物を増やすのではありません。
すでにある支払いの「通り道」を、より相性の良いカードへ変えるだけです。

一度に得られるポイントは、わずかかもしれません。

それでも、定期券、毎日のスターバックス、毎月の固定費など、継続する支払いであれば、その差は少しずつ積み重なっていきます。

こうした小さな見直しによって、使えるポイントが少し増えれば、日々の生活にもわずかなゆとりが生まれるかもしれません。

まずは、現在使っているクレジットカードの利用明細を確認し、ポイントが付いていると思っていた支払いが、本当に付与対象になっているか確認してみてください。

その中に、ポイントが付かなくなった支払いや、ほかのカードの方が相性の良い支払いが見つかるかもしれません。

よくある質問

Q
PayPayカードはもう使わない方がよいですか?
A

PayPayカードを使うのをやめる必要はありません。
今回の見直しは、PayPayカードを別のカードへ完全に置き換えるものではなく、ポイント付与対象外になった支払いや、別のカードの方が相性の良い支払いだけを分けるという考え方です。

Q
PayPayカードでポイントが付かない交通系ICは何ですか?
A

2026年6月2日時点では、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、SMART ICOCA、SAPICAへのチャージがポイント付与対象外です。

モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCAについては、それぞれのサービスで購入する定期券なども含まれます。

Q
公共料金をPayPayカードで支払ってもポイントは付きますか?
A

電気、ガス、水道などの公共料金は、ポイント付与対象外になったわけではありません。

ただし、2026年6月2日以降、基本付与率が200円につき2ポイントから、200円につき1ポイントへ変更されています。

Q
JCBのマークが付いたカードならスターバックスでお得になりますか?
A

JCBのマークが付いたカードのすべてが、J-POINTパートナーのポイントアップ対象になるわけではありません。

JCB カード Sなど、JCBオリジナルシリーズの対象カードを利用し、事前のポイントアップ登録と指定された入金方法を利用する必要があります。

Q
スターバックスの店舗でJCBカードを使えばポイントアップしますか?
A

スターバックス店舗での入金は、スターバックス カードへのオンライン入金に対するポイント倍付けの対象になりません。

公式アプリやWebからのオンライン入金、またはオートチャージが対象です。

Q
セルフバックとは何ですか?
A

セルフバックは、A8.netなどのASPに登録した本人が、専用ページを経由して商品を購入したり、サービスへ申し込んだりすることで、成果条件を満たした場合に報酬を受け取れる仕組みです。

クレジットカードが対象になることもありますが、すべてのカードに案件があるわけではありません。

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